2017年8月15日

ご挨拶

日本屋外広告業青年部連合会
会長 上田 大輔

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昨年までは新型コロナウイルスの流行により日本だけでなく世界中に大きな影響や変化が起きた数年となりました。青年部で毎年開催してきた全国交流会は2度の延期を経てやっと昨年の10月5・6日に北海道で第17回日広青連全国交流会を開催する事ができ、120名あまりの参加者が集まりました。来賓には日広連副会長で北広連会長の原口様にも御臨席を賜り有難う御座いました。北海道地区連青年部の中村会長はじめ地区連青年部の皆様も準備設営大変にお疲れ様でした。参加者の皆様も有難う御座いました。次回は令和6年10月10・11日に近畿地区連青年部担当で大阪の地で開催決定していますので皆様には積極的な参加を宜しくお願いします。

我々、日広青連として歴代会長の意思も受け継ぎつつ新たな活動も始まっております。カス取り選手権は3拠点で開催しており、サインエキスポ2023(大阪ATCホール)で68名、サイン&ディスプレイショーinおかやま(コンベックス岡山)で18名、サイン&ディスプレイショウ2023(東京ビックサイト)で61名の多くの参加者に挑戦してもらい、スピードと正確なカス取りの技術を競って頂きました。この青年部の活動に対し(株)中川ケミカル様・(株)ミマキエンジニアリング様・エプソン販売(株)様に特別協賛頂きましたこと有難うございます。今後はよりブラッシュアップして活動をしていきたいと考えております。近年、ドローンによるサインの安全調査も取り入れている会社様もあり、大阪万博に向けて法制化が進んでいる状況です。業界として安全なドローン調査が出来る様に技術安全対策委員会メンバーで資料もまとめていきたいと思います。

屋外広告業界は、これまでも大きく変化をしてきたもののこれからもさらなる変化が見込まれます。今のリーダー達だけでなく、若い世代の人たちにもリーダー候補になるべくどんどん理解をして参加してもらい、新しい方法を創りだしていかなくてはいけません。そのためには会員の皆様のお力添え、ご協力が必要となってくるでしょう。より良い状況を目指して積極的に活動していきます。会員の皆様のご理解とご協力を何とぞ宜しくお願い申し上げます。

上田大輔